ヤマト運輸

2009年11月10日 読書
<社訓(らしい)>

 一、ヤマトは我なり

 一、運送行為は委託者の意思の延長と知るべし

 一、思想を堅実に礼節を重んずべし


<(恐らく) 経営理念>
ヤマトグループは、
社会的インフラとしての宅急便ネットワークの高度化、
より便利で快適な生活関連サービスの創造、
革新的な物流システムの開発を通じて、
豊かな社会の実現に貢献します。




・・・先週の土曜日のこと。

戦後間もなくから生き延びている、老舗の塩ラーメン屋さんに(それこそ)久しぶり行こうと思って、セガレと自転車に乗って地元の道を走り出した。

無駄に信号機の多い道は、少し混み合っただけで容易にクルマの流れに追い付いてしまう。

そして2tロングの、よく見かけるあの運輸会社のトラックと肩を並べた。

・・・そう、一昔前の職業ドライバーは、自分が払うわけではない燃料代を、ここぞとばかり撒き散らして交差点ダッシュを仕掛けていたものだ。

しかし、本当に時代は変わってしまっていて、ヤマトのドライバーのおとなしいことと言ったら・・・てっきり故障してしまったのかと振り返るほどのか細い加速。

「(そこまで会社の規則が怖いのかい!)」と、驚嘆せずにはいられなかった。

・・・ちょこっと考え直すと、今やドライブレコーダーなるものは当たり前に装着されていて、ローコストドライブをせねば評価に悪影響が出るのかもしれない、と推測。

もしもそうでなければ(別に履歴が残るわけではないのなら)、ヤマト運輸、あっぱれである。

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