今まで本当に何も知らなかったんだなぁと反省。

1.焼く直前に塩を振っても意味なし。6~7時間以上前に仕込んで浸み込ませる。

2.冷蔵庫から出してすぐに調理してはダメ。室温に戻してからでないと、中まで火が通らない。

3.コショウは香りを付けるためのものであるからして、仕上がる直前が良い。

4.皮から焼かない。身から焼く(でないと身が反り返ってしまって、ひっくり返してから上手く焼けない)。

5.フタをしない。かえって身が固くなってしまう(圧力が高まるから)。

6.皮目から出た油分には、うま味がタップリ。スプーンですくって、身にかけ続けながらしっかり火を通して皮をパリッとさせる。

7.焼き上がったと思っても、すぐに切り分けない。しばらく置いて余熱で内部に火を通し切る。


・・・というようにやってみると、たしかに身はふっくら、皮はパリリ、味も良し、火もしっかり通ってる、本当に旨い『ただ焼いただけ』の鳥もも肉が完成。

付け合せも番組を参考に、少な目の水で始めた人参のグラッセをバルサミコで仕上げたものを同時進行で。
それと、残った鶏油でプチトマ/ピーマン/舞茸を炒めてチリパウダーで風味づけしたものを加えた(ただし塩けが足らず、食卓でやむなく粉チーズを加えることに・・・)。

久々の料理、結構楽しかった。

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