大好きで、そのタイトルを長いこと忘れられないままでいた映画も、オッサンになった自分が観ればアラ探しに終始。

まぁ、それでも面白いと思った『カサンドラ・クロス(原題ではクロッシング)』。

・・・結構、エンディングは忘れてしまっているものですね。


※元気だった頃のO.J.シンプソンとハリ・ツヤのいやらしいマーティン・シーンが、今見るとコメディっぽくなってしまうところが残念な感じで苦笑してしまった。

コメント

Aimee
2011年6月11日14:13

わたしはさいきん、逆に、高校生や大学生のころは、退屈で眠気を誘われた映画が、今見ると、いろんな発見があって、おもしろく感じたりしています。

ある程度の、映画や演劇に関するリテラシーが身についてこそわかる、というのも、あるんだなあ、と思うと、年齢を重ねるのも悪くはないような気も、しています。

affogato
2011年6月12日23:45

以前に見た映画が退屈であっても、再度見直してみようというAimeeさんの姿勢は真摯で素晴らしいですね!

(自分だったら一生見直さずに終わってしまいそうです。)


・・・大人になってからわかることを少し考えてみると、

『作り手の立場を想像してみた時に、すごく高尚な動機を貫いて作っていることが伝わってくる』ような、ウケ狙いじゃない作品は、ガキの頃にはわからなかったろうなぁ、と思います。

Aimee
2011年6月13日1:01

たぶん、退屈なだけじゃなく、なにか心に残るものがあって、見直す気になるのだと思います。あと、高尚な動機で作られていても、映画として成立していないと、見直す気がしなかったり。

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