アンダーグラウンドシーンに、久々に眩しい光が。




"どこが新人だっつうの・・・"



それはそれとして、109部門もあるのね。

The Roots with John Legend も、順当にエントリーしているのは却って面白くない感じな第53回グラミー賞。

駅にて。

2011年1月21日 読書
帰り道、駅や街中、乗換途中の通路なんかで、向こうから美しいひとがやって来るのに気が付くと、こんな衝動(妄想とも言う)に駆られることがあります。




(落ち着いた緊張感のないゆったりとした笑顔で)
「すみません、ちょっといいですか、わたくしこういうものでして・・・」

・・・と、何やら名刺を手渡す。

そこには、何らかの『文筆業』的な肩書が書いてあって・・・




駆け出しの作家さんなんかが自らの体験をもとに人物造形して、半ば私小説的な作品を世に出して知り合いともめるなんてことがたまにあります。

しかし職業作家ともなると、キャラクターのサンプルをどのようにして集めているのかが不思議でなりません。

よっぽどの人間好きでモテ男か、優秀なブレインが傍らに付いているか、地道に取材しているのかのどれかだと想像します。


で、個人的興味を罪悪感ナシに振りかざして見知らぬ他人に声を掛けられるであろうと想像するところの文筆業的な仕事が(もし実際にそうであるならば)羨ましいなぁと考えたりするわけであります。


(獲らぬ狸の皮算用で)宝くじが当たったらどうするか?

・・・なんて考えると、たぶん自分なら文筆業に挑戦してみたい、と思うのかもしれません。



それはさておき、この1964年、すなわち昭和39年に出版された小学校教育書の復刻版は、実体験に裏打ちされたリアリズムあふれるみずみずしい文章で、その本物さ加減が否応なしに押し寄せてくる名著です。


ふりがな付きの親切な構成も嬉しくて、まだ20%ほどだけ読んだところですが、最後まで一気に読んでしまうであろうこと間違いなしな感じがしています。


やっぱり、充実した本物の人生を送らなくては、このような本物の書物を著すことはできないのだろうと思います。

日々の生活を、もっと実のあるものにしていかなければ、いかなることにも応用なんてできないな、と思った夜でした。
AmazonでCDを購入することは多いのだが、今回初めて『未着』の憂き目に遭う。

佐川のメール便履歴では『配達完了!』になってはいたのだが、絶対に届いていなかった。

ところがカスタマーサービスに問い合わせをしてみると、即日で今度はヤマト便にて到着。

普段は低コストな佐川で、イザという時は信頼のおけるヤマトで、ということか。




☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆ 



閑話休題。

昨年リリースの本作を今更ながら聴いているのだが、みんないい仕事をしている、と思った。

しかしイマドキの売れっ子連中のこと、オレ流をガンガン打ち出して、巨匠への遠慮なんて一切ナシ。好きか嫌いか、は、そこんとこをどうジャッジするかだろう。

連なるメンバーを眺めて、あぁ、やっぱりみんなクインシーが好きなのね、ということが一つ。

そして、クインシー、あなたもやっぱり好きねぇ、というところか(謎)。


好きです、僕も(?)。
年始にNHKで一挙再放送していたので、『2回目ならば何とかわかるかも』と頑張ってみてみた。

遭難時のカニバリズムの例なんかが出てくるが、講義そのものでは例はあくまで例、であって、また次の例が出てきて次の話題へと進んで行ってしまう。

見ているこっちは『おいおいちょっと待て、この件についてしっかり話し合って結論をだそうや!』となって、気が気でなくなってしまう。

だから前回、途中でついていけなくなってしまったのだ。

もちろん今回も全く同じジレンマを感じたわけなのだが、そこはググッとガマンして講義の進行にお付き合いしてみた。



・・・1/4の仕事始め(と言っても賀詞交換に明け暮れるだけだが)と翌日の2日間にわたって、腹痛と関節の痛みと眉間の頭痛に悩まされた。


きっとこの番組が私にもたらしたジレンマのせいだ。




・・・結局のところ、すっかり体調の整った今夜、第9回目、すなわち17コマ目のレクチャーを見ている。

小学5年の頃に本でなんとなく知った『遠くの学校への強制スクールバス登校』問題、すなわち『アファーマティブ・アクション』について熱い議論が学生間で交わされている。

また今回も、あくまでそれはネタであって、講義の中心は哲学的に正義を評価・判断するにはどのように考えるのが妥当かという軸に引きずり込まれていく。


やっぱり自分は、概念よりも事象に興味が偏ってしまうようだ。
クリスマスなのでチキンソテーに載せてみた。

酵素を利用して肉を柔らかくしてみようと、赤ワインと玉ネギでマリネ(タイムとローズマリーもふんだんに)。

翌朝その残り汁と玉ネギに塩を加えて火を通して、バルサミコを注いで酸味が丸くなったころに、サイコロ大に切ったジャガイモ・パプリカ2色・ズッキーニを加える。

そしてフレンチマスタード、ハインツのケチャップ、とんかつソース(ほんとはウスターソース)を足して少し煮詰める。



ところが、いまひとつ。


夜になって、スーパーの惣菜コーナーで残り物のメンチカツを買ってみた。


そして思い立ったように、例のベジタブルBBQソースをかけてみる。


美味い。


脂っぽさばかり目立ってしまいがちなメンチカツに、甘・辛・酸のソースが加わることによって完璧なB級フードとなる。


フランス産なのに安いテーブルワインを飲みながら、なのが、こんな意味のない、信憑性の低い文章を打ち付けている原因なのかもしれない。
新作を買う。


ちょっとだけ早めに帰る。


こざっぱりと夕食をとる。


アンプのスイッチを入れる。


ブックレットを開く。


ひとつひとつのテイクのキャストを確認する。


次第にノッてくる。


ベースからシールドを抜いてソファーまで持ってくる。


ラインをなぞらえようとしてみる。


とうとう最後の曲が終わる。




久し振りの、しかしこれまで何度も同じように繰り返してきた夜の過ごし方。


ただ今回が違うのは、新作の主(あるじ)は、もうこの世にいない人だということ。


1曲目はこの間、克也さんの番組で聴いていた。

2曲目は、いきなり懐かしい New Jack Swing なサウンド。
なんと嬉しいことにテディー・ライリーの仕事だ。

なぜかすでに買うことが当然のように頭に刷り込まれていたからなのか、今回はなんの予備知識もなく聴きすすめているので、1曲1曲に発見があってすごく楽しい。

4曲目には、パーカッショニストとして名手ポウリーニョ・ダ・コスタの名前が。

5曲目もテディー・ライリーの仕事で、オリアンティーちゃんのギターもかすかに聞こえてひと安心。

自分の名を自ら口に出した7曲目にはハッとさせられて、

レニクラの8曲目は何故かドラムがデイヴ・グロール。

9曲目は教授のサンプリングが登場し、

ラストは叙情的なリゾートサウンドでしめる。


い~アルバムでした。
久し振りに自転車で木場の美術館まで行く
久し振りに自転車で木場の美術館まで行く
久し振りに自転車で木場の美術館まで行く
耳が痛くならないうちは、まだ冬ではないという気がする。


1時間半のペースは、たぶんゆっくりなのだろう。

途中、幅の細いタイヤの自転車野郎にやすやすと追い抜かされてしまった。

とはいえ、前回よりもかなりラクに辿り着いた。


まずは2階の『ベトナム風』カフェでまぜご飯を頼んだ。

たっぷりの水菜・レタス・三つ葉を、強めに味付けした挽肉とともに混ぜ込む。

こういう方法ではこれまで、自宅では調理したことがなかった。

参考にして近いうちに取りかかってみようと思った。


・・・こんなことばかり書いているのも、そもそも今回の企画に集められた品目があまり面白くなかったから。

オランダの芸術家が、いびつな家具を実際に作ってみました、ってのは迫力を感じたが、いつも楽しみにしているリキテンスタインの『ヘアリボンの少女』が今回は企画展示のために見れなかった。


残念な思いで、最後に友の会カードを取りにカウンターまで戻ると、そこにはなんと大好きな『ヘアリボンの少女』のプリントが。


けっこう嬉しくなってしまって、帰り道は10分早いペースで自宅への到着となった。
・・・買ってしまった。







※本名はステファニーというのね。
網棚(・・・と言っても近年はパイプ棚になってしまったが)に荷物を置いたが最後、駅に着いたとたん、ためらいもなくホームに降りてしまう。

そうやってまた先週金曜日に、春/秋用の上着を失くしてしまった。

手配をすれば拾得物として回収できたはずだが、今回はこれをきっかけに、前向きに身の回りを整理することにした。

夏頃は背広のポケットに必要なものを忍ばせ、それをカバンとして扱って他は何も持たないで過ごしてきた。
(いざ取引先に出向かなくてはならない時のために、職場にカバンは置きっぱなしにしているから大丈夫なのだ。)

秋になってもその習慣は抜けず、今回のようにあと一つの荷物を簡単に忘れてしまう。

これはもう仕方がないと捉えて、

①ちっちゃくたためるウィンドブレーカー

②手元が自由になるウェストバッグ

・・・の2つを用意し、

駅に到着してからは①を②に放り込んで、夏と同じように手ぶら通勤を敢行することにしたのだ。


・・・いや待てよ、一つ大事なことを忘れていた。

カバンと同じように、季節がら真っ当な上着を一つ、職場に確保しておかなくては。

次の休みに、買いに出かけよう。
吉本興業の『なんば花月』の裏手をウロウロしていると、立ち喰いそば屋風の店の入口に、見慣れないことばが書かれた看板があることに気が付いた。

あんまり気になったものだから、仕事を終えた夜、まだやっているかなぁとの期待と共に近くに舞い戻ると、客は居なかったものの店主のオヤジはまだ営業中な感じを出していたので、躊躇なく中に入ってみた。

かすうどんを頼んでしばし待つ。

うっすらと油分の浮かんだ水面に、見たことのない油揚げのような、そうでもないような物体。

残念ながらもう、味は覚えていない。けれどかすかに覚えているのは、意外にも軽い食感と素朴ながらも好ましい印象。

しかし結局のところそれが何だったのかは、ホテルに帰ってロビーのPCで検索するまでは判らなかったのだった。



・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


今日、本屋が提案するエッジな本棚にあった本書に目が止まり、ちらっとめくれば自分のために書かれた本であることが直ぐにわかった。

著者は自分と同世代。

それぞれが持つルーツは異なれど、自分を突き動かす衝動の奥には必ず幼少期の経験があるのだ。

学生時代には、まだそれがよくわからないでいた。

今になってみれば、少しずつではあるが、色々なことが結びつきあって、強まって、やがて子供の頃の記憶に辿り着く。

人生の一面には、それを解明することがテーマであるという側面があるのではないだろうか。
今まで本当に何も知らなかったんだなぁと反省。

1.焼く直前に塩を振っても意味なし。6~7時間以上前に仕込んで浸み込ませる。

2.冷蔵庫から出してすぐに調理してはダメ。室温に戻してからでないと、中まで火が通らない。

3.コショウは香りを付けるためのものであるからして、仕上がる直前が良い。

4.皮から焼かない。身から焼く(でないと身が反り返ってしまって、ひっくり返してから上手く焼けない)。

5.フタをしない。かえって身が固くなってしまう(圧力が高まるから)。

6.皮目から出た油分には、うま味がタップリ。スプーンですくって、身にかけ続けながらしっかり火を通して皮をパリッとさせる。

7.焼き上がったと思っても、すぐに切り分けない。しばらく置いて余熱で内部に火を通し切る。


・・・というようにやってみると、たしかに身はふっくら、皮はパリリ、味も良し、火もしっかり通ってる、本当に旨い『ただ焼いただけ』の鳥もも肉が完成。

付け合せも番組を参考に、少な目の水で始めた人参のグラッセをバルサミコで仕上げたものを同時進行で。
それと、残った鶏油でプチトマ/ピーマン/舞茸を炒めてチリパウダーで風味づけしたものを加えた(ただし塩けが足らず、食卓でやむなく粉チーズを加えることに・・・)。

久々の料理、結構楽しかった。

ふぅーっ。

2010年11月9日
やっと現実の時間に追いつく。

また明日も普段通りの時間に家を出る。

しかし、少しはマシになっている予定。

頑張ろうっ。



・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


最近ちょっと気になるようになってきた、人種判断ワード。


こちらから何か投げかけると、『なるほどですね~』っと受け流してしまう人。


この一言を言い出したら最後、こんな人には二度と大事なことを持ち掛けない。


なにやら2006年の2~3月にNHKが全国累計で1,530人に調査したところ、九州&沖縄では70%、それ以外では各地区とも90%が違和感を感じたとの結果。
聞いたことがあるのも、南国のみ70%、それ以外は50%、というかなりの有意差がでたそうだ。

流行らせたのは誰だ?


しかし、たしかにこの言い回しを使わざるを得ないシチュエーションにも遭遇した。

営業担当が来なくて、一人で接続設定だけをしに来た技師にアレコレ尋ねてみたが・・・

『なるほどですねぇ・・・』

そういう風におっしゃりたい気持ちはわかりますが、責任を負うわけにはいきませんので、何とも答えかねます、というわけだ。


だけど、俺はどんな場面に置かれたとしても、絶対にそんなセリフは吐かないぞ!
愛想の悪い店員がいてくれたほうが、却ってありがたい、という場合も実際に存在するのだ。


大手町構内、丸ノ内線改札寄り、スタバの先、にあるサンドウィッチ&スパゲティショップ、その名も『リトル小岩井』。


ここの売りは本当に幅広いラインナップ。

常連の私でさえ、迷わずに選べた日は少ない。

本当の常連さんのみが名前を知る、謎のお姉さんの愛想の悪さを前にすると、誰もが焦らずにはいられないのだ。

それでもどうしても悩みたい、というひとは、一歩左に外れてガラスケースの前に立ちすくむ。


今日はホウレン草ソーセージと海老たまごサンド。

オニオンフライのハラペーニョソースと、アボカドサーモンにも目が行ったけど、ここはひとつスタンダードな選択を。

ホウレン草ソーセージはカラシ多めで、隠し味にピクルスの千切りがほんのちょこっと入っている。

ここまで踏み込んだアレンジは、一朝一夕にはいかない。

とことん積み重ねられたノウハウのなせるわざだろうと、勝手に想像している。


大事なことをひとつ言い忘れていた。

ここのサンドウィッチ、実は大量生産のコンビニのものよりも、とことん安いのだ。

揚げ茄子やエリンギのソテーまで入っている秋野菜サンドですら240円、中には180円のものまである。

さらにうれしいのは、クリームワッフルやフルーツサンドといった、おやつ系まで網羅。

最近またよく耳にするようになったB級グルメという言葉があるが、少なくともジャンクフードとグルメとを、一緒にしないでもらいたいと私は思うのだ。
同氏出演の有名番組(らしい)→


( ↓ Check this out. )

http://www.nhk.or.jp/styleup/


今週は月曜が祭日だったので、たまたま第3回目の放送の途中にぶち当たった。

僕の大好きな『劇的ビフォーアフター』の冷静バージョン的構成。

テンポも小気味良くて完璧。喜怒哀楽を織り交ぜつつも、とてもすがすがしい。

これは見てみて損はナシです(おヒマならね)。

それではまた来週~

今日のBOSS

2010年10月14日
今回も白かった。
よかった。


もはやダウンロードが中心の世の中にあって、どうしたってパッケージを買わなきゃならないのは特典目当てのアニヲタか、インフラを備えていない演歌ファンぐらいなものらしい。

・・・だから最近は『カウントダウンTV』なる番組(なんとまだやっていたらしい ! )を眺めていると、結構がっかりする気分にさせられるそうだ。

・・・で、あれば、さて、どういう比重で各チャートソースをミックスすれば正当なランク付けに近づくのか・・・いいや、別に誰もそんなもの求めていないのだろう。

現に、身の回りに少しでも理解者が居てくれる限り、聴いている音楽がチャート上ではどうかなど一切気にしていない自分がいるではないか。

ネットが行きわたって、ますます深まるすぐそばの他人との疎外感、コミュニケーションの断絶。

すでに世の中は、広告よりも報道ウケ狙いのIR戦略重視のマーケティングに切り替わってしまっているように自分でも思い込んでいるが、小ネタ的にバラエティー番組で目にする海外のCMには結構驚いてしまうことが多い。

メーカーだけでなく交通インフラや様々な業種が知恵を絞りだしていいものを作っていることを思えば、自分の仕事の範囲では何をすべきかと焦りも感じる。

正直、来年の正月以降に何をすれば当たるのか、今もってさっぱりアイデアが湧いてこない。

ついつい人に話したくなるような何か、を、提供すること、が、正解なのだ、という概念だけには気がついてはいるんだけどね。

Wake Up

2010年10月10日 音楽
久々にレコードを買う(その2)。

まだあんまり聴いていないが、

思ったほどアツくない感じがちょっと・・・



これを聴くのにピッタリなタイミングが、まだ見つからないだけか。


soul sister を流行らせたtrain のボーカリストが奇しくも言っていたように、

最近は昔と違ってトップチャートに上がってくる楽曲のクォリティーが高くて、

あんまり違和感を感じない。


で、あればこそ、(ブラックミュージックが)専業の方々には、期待し過ぎてしまうだけなのかもしれない。

mtv で bobby womack のカバーを演った時のように、歌詞よりもビートにこだわった編成をもっと聴いてみたいと願うばかりだ。


20Ten

2010年10月10日 音楽
久々にレコードを買う(その1)。

2010と言っても、別に1999の続編ではなかったようだ。

・・・残念。


しかし、プリンスのアルバムの良さは、毎度忘れたころに(どこからともなく)やってくる。

世の中がしっくりくるまで追いつくのを待つか、
それとも没入して出口を探し求めるか。

・・・ここはやはり、レイドバックして前者を選択するべきだろうという気がしている。

2代目は64ビット。

2010年10月7日
日々膨れ上がるWINDOWS UPDATEに、とっくに時代遅れの初号機のCドライブ容量は静かにとどめを刺された。

もう触るのもおっくうになってしまって早や数か月。

いい加減なんとかしなくちゃ、と思って値段だけ見てクリック。


期待していなかった分、スマートな外観、様々な機能に素直に喜んでしまった。

届いて2日目の今日はプリンターのドライバをインストールすることに。

そこで『お使いのPCは32ビットのシステムですか、それとも・・・』的な選択肢に接し、『??』、『!!!』。

BDレコーダーもVHSからの買い替えだったし、TVだって倍速液晶の前は丸型ブラウン管21インチだったし。

一気に時代に追いつけて、良かった良かった、ということに。

何かしら面白いことは日々起こっている。

誰のためでもなく、自分自身のために記録するつもりで日記を再開してみようと思う。
・・・もう少し(あるいはそれ以上)前。

一定期間、美術から遠ざかっていたため知らずにいたのだが、志賀理恵子というフォトグラファーの作品群の前からは、なかなか身体を動かすことが出来ず困ってしまった。

エントランスから2番目くらいの順路だったから、目に焼き付けるつもりでガン見してから次のブースへと移っていった。

他にもなかなかすごい作品が多かったが、一通り巡り終えてみて、やっぱり彼女の写真が一番強く印象に残った。

まだ30歳くらいらしいので、(木村伊兵衛賞は既に受賞している)ますます活躍されることでしょう。

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